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竹岡佳信 公式ブログ

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アーカイブ 7月 2018

【起業心理】下手な考え休むに似たり

2018年7月26日 By 竹岡佳信

thinking
頭の中で思考が錯綜して

何かを考えているはずなのに
別の何かが気になって仕方がない

かといって

その別の何かを考えようとすると
また別の何かが気になる

結局、ずっと思考を回しているのに
一つもまとまらない。

まとまらないことに意識が向くと
イライラするし、

時間ばかり立って
何もできていない自分に
無性に腹が立ったりする

こんな状態に
なったことはありませんか?

サラリーマンの頃は、
いつも、こんな感じでした。

マルチタスクをするのが
当たり前だったし、

色んなことを、同時に考え
答えを出していくことに
一種のあこがれのようなものを
感じていました。

聖徳太子まではいかないけど

5人ぐらいから
同時に何か聞かれても、
答えを出せるという
妙な自信さえありました。

でも、、

起業して、
自分でビジネスを設計する時は

一つ一つのことを
きちんと考えておかないと

後でなにかと困ることになる
ということも学びました。

もちろん

とりあえず、右か、左
という決断を迫られる時もあります。

そういう時は
『どちらを選んでも正解』なのですから
とりあえずの判断をしてもいい。

でも、

大きな方向性を動かす時は、
考えられることは、全部、
考えておいた方がいい。

可能性も、
リスクも、

直接的な成果も、
間接的な影響も、

全部の要素を出して
どうなるかをシミュレーションして

それから、

自分で決断する。

もちろん、正解はないし

シミュレーション通りに
現実が推移するとは
限らないのだけれど

良く考えた末の結論だと

決めた後の『迷い』が
無くなるように思えるのです。。

ただ、

目の前のことに追われて
何かに急かされている時は、

ついつい、深く考えられなくなる。

何かを考えていると
別の何かが気になる

別の何かに気を取られていると
まったく別のことが浮かんでくる

そして、何も結論を出せない

という
『思考の悪循環』に
追い込まれてしまう。

こんな時は、

思い切って、一旦、全部、
考えることを止めてしまうのも
一つの方法です。

昔の人は、良いことを言っています。

『下手な考え休むに似たり』

確かにそうだよなぁ・・

いくら考えても
結論を出せない状態に
追い込まれているんだから

それ以上、考えても無駄。

つまり、

ゆっくり休んで、
頭の中をクリアにして

それから

一つ、一つ
結論を出していけばいい。

ビジネスの現場でも
同じです。

集客がうまくいかない

やばい!
すぐに広告費をあげて
アクセスをふやさなければ・・

こんな思考が思い浮かぶとしtら

刺激反応的な経営を
していると言わざるを得ません。

集客が上手くいかない、
というなら

上手くいっている時と
何が違うのか?

データに基づいた
現状分析が最初にあるべき。

もし、データが取れるように
なっていないのなら、

データを取る仕組みを作ることが
最初に必要なことかもしれません。

何が悪いかがわかれば
対処をすることが出来ます。

でも、何が悪いかわからないけど
とにかく、なんとかしなければ・・

と思いつくままに対処をしても

効果のないことに
無駄な経費を突っ込むだけに
なりかねません。

経営を回していくためには

何を指標として
ビジネスの健康状態を計るのか

どの数値が、どの範囲に入っていれば
ビジネスは健康だと言えるのか

その設計を、最初にすることが
『安定した経営』への第一歩と
言えるのかもしれません。

————————-
人生の経営者になる
————————-
人生の経営において
何がどうなっていることが
大切ですか?

それは、

誰かが決めた基準ではなく

自分自身がこう在りたい
と望む状態を
明確に定義しておくことが
必要なのかもしれません。

あなたは
どんな状態なら
『幸せ』を感じますか?

【起業心理】セールスを嫌がる風潮

2018年7月19日 By 竹岡佳信

Sales

『売り込まないセールス』
『勝手に売れていく方法』

なんていうキャッチコピーを
目にしたことはありませんか?

確かに

『セールス』と聞くと
なんだか『嫌だな』
と思ってしまうのは

ごく普通の反応
なのかもしれません。

でも、

本当に何かが欲しい時
セールスする人がいないと
買えないことも事実。

例えば

欲しいものを買いに出かけて
店員がちっとも寄ってこなかったり

欲しいものを絞り込んで
どちらか迷っている時に

「どちらもいいですよ」的な
答えしか店員がしなかったり

買うことを決めて
そういうそぶりをしているのに

背中を押す一言を
言ってくれなかったりすると

実は、なんだか腹立たしくて
もう二度とその店にはいかない
などという気分になったりします。

身勝手なのかもしれないけど
セールスして欲しいタイミング
というのも確かにあるようです。

ということは、、、

セールスそのものは
とても役に立つ役割なのに

買う気が、まだない時点で
売る気マンマンの
セールストークをされたり

全く買う気がないのに
無理やり、話を聞かされる

といった

セールスマンの都合だけで
セールスされるのが嫌ということ。

そして、それは

自分が『大切にされていない』
と感じてしまうことが

『嫌』だと感じる
真の原因なのかもしれません。

サラリーマン時代、
30年間ずっと営業畑でした。

その中で、伝えてきた
営業の極意は

ーーーーーーーーーーーーーーー
お客さんが欲しいものを
欲しいタイミングで
ほんの少し高い価格で
目の前に差し出すこと
ーーーーーーーーーーーーーーー

それ以外の時は、
とにかくお客さんの話を
聞くことに徹する。

だって、話を聞かなければ

・何が欲しいのかわからない
・今、欲しいのかわからない
・いくらなら出せるのかわからない

セールスの極意とは
結局のところ
お客さんの本音を聞くこと

そして、そのために

本気で信頼してもらえる関係を
日頃から築いていることに尽きます。

マーケティングとは、

お客さんとの間に
信頼関係を築くこと。

だから

どうすれば
お客さんから
信頼してもらえるのか

それを、考え続け
愚直に実行していける人が
最終的には成功を手にする。

誰でも、簡単に、すぐに
集客が出来たり
売上をあげたりする
魔法なんて存在しない。

短期的な成果を求めて
誰かのノウハウを買い漁ることよりも

本質を学んで
愚直に実行することの方が

一生使える
自分に合った売上を上げる仕組みや
セールスのノウハウを
身につける近道なのかもしれません。

ーーーーーーーーーー
人生の経営者になる
ーーーーーーーーーー

経営は常に
リターンを考えながら
投資をすること

それは

長期的に広範囲に
効果があることが
もっとも効率の良い投資であり

短期的なリターンのみを
追求することは

ただ、ただ、リスクが高い
『投機』であることを知ること

あなたは自分の大切なリソースを
何に投資していますか?

【起業心理】ビジネスに必要な視野と視点

2018年7月19日 By 竹岡佳信

視野を広げて
様々なことを把握して
「集中」と「選択」をしよう

確かにそれはわかるけど

「視野」を広げるって
そもそも、どうすればいいのか
よくわからないのが実態
なのではないでしょうか?

「視野」とは何でしょうか?

私はこう考えています。

例えば、

ジクソーパズルを思い浮かべて
みてください。

パズルの一つのピースを
見つめていても
全体がどうなっているのかは
皆目、検討もつきません。

いくつかのピースを
少しずつ、かたまりにしていくことで

その部分に描かれているものが何なのか
おおよその検討がつけていく。

そして、

また別の部分で、かたまりを作って
その部分に何があるのかを探っていく。

部分的な塊を作っていくという
作業を繰り返すことによって

ある時、かたまり同士の関係性が
「なるほど!こういう位置関係なんだ!!」
とわかる瞬間がきます。

一つの関係性がわかると
次の関係性がわかるようになる。

複数のかたまりが、
つながっていくことで、はじめて、
全体像がおぼろげながら
わかってきたりする。

つまり、

ただ、単純に「視野」を広げようと
バラバラのピースが全部見えるように
「視点」を遠ざけてみても

それぞれのピースは、
相変わらずバラバラのままなので
なんの意味も読み取ることはできません。

大切なことは
意味のわかる”かたまり”を作っていくこと

少ない情報で、意味を予想するためには
知識量と経験値も必要になってきます。

ビジネスに置き換えてみると

ピースを集めて
”かたまり”を作ってみることは

情報を集めて一つの考え方
自分なりの視点を作ることに似ています。

そして、

別の”かたまり”を作る際に
あの人ならどう考えるだろう
という別の視点を持ってみることです。

例えば、

あのお客さんだったら
どうするだろう?

別のお客さんだったら
どう考えるだろう?

自分以外のいくつもの視点で
それぞれ別の考え方をしてみることによって

ビジネス全体を
複数の視点で見ることが
できるようになります。

複数ある、それぞれの視点から
自分のビジネスが
どのように見えるのか?

それを知ることが
『客観視をする』ということ。

自分がどう考えるか、
どうしたいのか、だけでは
ビジネスは決して広がっては行きません。

なぜなら、

ビジネスは人と人との
『関係性』の中で育つものだから

自分がいて、お客さんがいて、
ビジネスパートナーがいて

その誰もが豊かに幸せになることが
本当の意味での
『ビジネスの成功』なのかもしれません。

————————-
人生の経営者になる
————————-
ビジネスは、
生活の一部であり
人生の一部でもあります。

仕事だけの都合で
生活にしわ寄せをしたり
人生を窮屈な状態にしてはいませんか?

人生全体という視野を広く見ながら
その時々に大切になる
『視点』を柔軟に移動できること

それが

人生の経営には必要なスキル
なのかもしれません。

【起業心理】メンタルタフネス(動画解説)

2018年7月18日 By 竹岡佳信

やることがあるのに、なんかやる気にならない
つい、別のことに気を取られてしまう

期限を切っても
あとはやるだけ、の状態になっても
なんか、作業に手がつかない・・

こんなことではいけない
と思いつつ、

気づくとネットサーフィンや
Facebookをだらだらと
見続けていたりする

タフなメンタルを持ちたい

ずっと思い続けているのに
なかなか叶わない。

よくよく考えると
受験生だった頃から
ずっと同じ状態だったかもしれません。

でも、、

残念ながら『鉄のハート』は
持ち合わせてはいません。

いつも、何かの刺激に怯えて
揺れ動く、弱っちいハートしかない。

どんなに身体がガッチリしていて
ラクビーでもやっていたんですか?
なんて聞かれることが多くても、、

実は、小心者で、
全然、強くないんですよね。

一方で、

自分が本当に好きなことだったり
家族の誰かが喜ぶだろうなぁ、とか
これはお客さんにすごく役に立つだろうな
とか思ったりすると

なんか突然に
気合が入ってしまう。

気合が入ってしまうと
他のことは全く耳に入らないぐらい
何時間も集中して作業したりします。

それはそれで

『いつもそうすればいいじゃないか。。』
なんて思ったりもする。

でもね、、

感情は自分ではなかなか
コントロールできるものではありません。

感情は、反射的な、自動的な
体の反応みたいなものです。

自分の意図に関係なく
上がりもするし、下がりもする。
揺れ動くのが当たり前。

逆に、不安定な感情を嫌がって
感情を抑え込もうとすればするほど
どんどん苦しくなって行く。

結果的に、溜め込んできたものが
どこかで暴発してしまうか

自分自身を抑え込みすぎて
ウツ状態になったりしてしまいます。

感情は、抑え込んでも良いことは一つもありません。

感情には役割があります。

感情の裏側には、必ず、
自分にとって役立つ目的があります。

例えば、

怒りは、自分の中にある何かを守るために

悲しみは、自分の中に大切なものがある
ことを確認するために

悔しさは、自分の中に、もっと出来るはず
と言う意欲を教えるために

だから、、

感情に流さそうになっている
自分を発見したら

どんな目的で、その感情が出ているのかを
客観的に観察してみてください。

そして、

その目的が、自分が目指している
理想の生活の実現に

役に立つのか、役に立たないのかを
冷静に判断してみてください。

感情の目的をわかってあげることで
案外、その感情は収まっていったりします。

ある意味、癒されるということ
なのかもしれません。

逆に、

感情を無視して、
感情を感じないようにして行動することは
良いことではありません。

豊かな感情を感じながら
感情に揺り動かされる自分を感じながら
望む未来へ進んでいける自分を作る。

それが、

本来の意味での
『メンタル・タフネス』なのかもしれません。

だって

『嬉しい』『素敵』『満足』という
理想の状態に感じることもまた
自分の感情に違いないのですから。。

————————-
人生の経営者になる
————————-

豊かさを感じるために
お金を支払うことは
決して浪費ではありません。

大切にしたい人と共に
食事をしたり、遊んだりすることも
人生の豊かさの一つであり

それは、いつでも
実現できることの一つだから

【起業心理】インフォビジネスへの関わり方

2018年7月16日 By 竹岡佳信

info-business
「すべての起業家は
インフォビジネスに関わるべきだ」

世界の億万長者メーカーと言われている
ダン・ケネディが言っているそうだ。

でも、2000年代の後半に流行った
いわゆる「情報商材」の氾濫を知る身としては
ちょっと眉唾な感覚がないわけでもない。

当時、何とかして
会社を辞める方法を探していた。

株式投資で結構な金額の
利益が出ていたし、
もっと着実に利益を出す方法を探して
いろんな情報商材も手にした。

もちろん、すごく真面目で
誠実な教材もあった。

購入してから、既に8年近くになるのに
今でも毎週、無料で相場観のメールを
配信してくれている人もいる。

現在は、相場をやめてしまっているので
そのメールを開くことはないのだが、

今でもメールが来ることが嬉しくて

配信解除をすることもなく
「あ、また来てる」と確認して
ニンマリした気分になる。

一方で、ひどい教材もあった。

あまり中身のない相場の手法に加え
月に1回、株の銘柄を3つほど
メールで送ってくる。

実は、どれも目立って値上がりする
なんてことはない。

どうチャートを読んでも
チャンスには見えないので
銘柄はいつも見送り。。

ところが、ある日、
クレジットカードの明細を
チェックしていると

身に覚えのないチャージが
毎月課金されていることに気づいた。

実は、その銘柄を教えるメールが
有料サービスだったのだ。。

すぐに解約を申し入れると共に
「申し込んだ覚えがない」
とクレームを入れた。

そうすると、
購入した教材の商品紹介明細の最後に
自動的に課金されると
明記してある、との返答。

確認したら、確かに
小さな文字で、目立たないように
他の項目の一つに隠れるように
記載はあった。

セールスレターには明確な記載はない。

販売プロセスの中で
継続課金が記されているページを
確認することもない。

それでも、

書いてあるんだから詐欺ではないそうだ。

あきれて、それ以上、
抗議する気にもならなかった。

そうまでして、お金が欲しいのか?

結局、情報教材というビジネスの種類が
一般論として『悪い』と言うことではなく、

ビジネスをどう捉えているのか、
その経営者の姿勢を、よく見るべきだ
と学んだ瞬間だったかもしれない。

そして、今、
自分がビジネスをするようになり

価値観の一番に掲げていることは
『信頼』だ。

顧客をだましたり
ウソをついたりして
得たお金に価値はない。

いや、お金そのものに
意味はないのだが、

そのお金を支払う時に
込められた『感情』には
大いなる意味があると思うから。

信頼してもらうからこそ
信頼に答えたいと心底思える。

期待に応えたいから
多少無理なこともできる。

すべてのビジネスは
『インフォビジネス』になる

有形無形を問わず
どんなモノを買う時にも

人は商品ではなく
その先にある『自分自身の変化』への
期待にお金を支払う。

変化を起こさせることが
お金と交換する『価値』

確実に変化させることが出来るなら
当然、高い『価値』がある。

ただ、

変化をするのは、
お金を支払う側の『顧客』である。

例えば、起業してもらう、と言うことに
お金をいただいたとしても、

起業をするための行動は
顧客がしなければ
変化は起こらない。

だからこそ

ビジネスのノウハウだけではなく
『自分を動かす』
ためにどうすれば良いのか、
と言うことを一生懸命伝えている。

自分を思い通りに
動かせるスキルこそ

実は、地上最強の
『成功ノウハウ』だと思う。

そして

どんな商品も
ただ、対価に応じた
商品を渡すだけではなく

その商品を通じて
顧客が変化するための
『インフォ化した価値』を
一緒に提供されなければならない。

例えば、

家電品の取扱説明書には
膨大な知識と時間が
詰め込まれている。

スポーツ器具には
その使い方やトレーニング方法までが
小冊子として添付されていたりする。

でも、僕たちは

それらの貴重な情報を
軽視しすぎではいないか?

「すべての起業家は
インフォビジネスに関わるべきだ」

それは、決して
『売るため』の技術ではなく

顧客に、着実に
期待した成果をもたらすために

提供者が、どこまで
顧客に情報提供できるか
と言うことなのかもしれない。

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