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竹岡佳信 公式ブログ

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竹岡佳信

【起業心理】達成感と充実感の違い

2018年8月19日 By 竹岡佳信

rihito
こんにちは、竹岡佳信です。

娘が中学を受験するというので
昨年末、東京に自宅を移したのですが

やはり、八ヶ岳の方が集中できるので
仕事ははかどります。

ここしばらくは、ちょっと贅沢ですが
2つの拠点をもつ生活を 試してみようと思います。

1週間の集中作業で、
ずっとやりたいと思っていたことが
随分、はかどりました。

計画したところまでは 到達しなかったのですが
没頭した数日間に 『充実感』を感じています。

ところで、この『充実感』なんですが、

何かをやり遂げて結果を得られた時の
『達成感』とは、少し違うんですよね。

何かをやりきった!という瞬間、

『達成感』に包まれて、
なんとも言えない 『幸せな気持ち』になりますよね。

でも、

『達成感』を感じられるのは、
結果が出た時だけ、

そこに到達するまでは、ずっと
苦しい気持ちを抑えつつ
頑張るしかありません。

会社員のころは、 自分にも、部下にも
『頑張れ!頑張ったらきっと報われるから』
と言っていたように思います。

でも、、

頑張っても、頑張っても
思うような結果が出ないときもあります。

そんな時、、

「達成できないのは、努力が足りないからだ!」
と上司から叱責されたりもしました。

褒められるために、認められるために
見捨てられないように、
毎日、必死に頑張りました。

しかし、『結果』はコントロールできません。

『達成感』が得られないのに、
努力は続けなければならない。。

そのうちに 「どうせ今回もダメに違いない」
と思うようになってしまう。

努力することが嫌になりました。

上司からは 『なぜ、頑張らないんだぁ』 と言われる。

だから、仕方なく頑張る。

いや、、

頑張っているフリをしていたのかもしれません。

起業活動をするようになると
上司に褒めてもらったり
認めてもらったりすることはありません。

見捨てられることもありません。

全ては、自分で決めて、自分で動くだけ。

一方、そんなに簡単に結果が出るはずもなく、
長い道のりを、淡々と 歩いていく必要があります。

『達成感を求めて頑張る』 では
続かなくなるんです。

そこで、

なにか「行動」をしたら
その『行動したこと』を認めて
『充実感』を感じる ようにしてみました。

自分で、自分のやることを決めて
自分が行動し、それを認めてあげる。

そうすると、なんだか、
自分が人生をコントロールできている感じがして
【充実感】を感じるようになりました。

この【充実感】って、結構、良い感じなんですよね。

自然に『やる気』が出て、
また、行動してしまうようになります。

頑張らなくてもいい、って
すごく楽なんです。

『頑張らない生き方』って、
何もしなくていい、ということではありません。

行動しないと、現実は何も変わらないから。

ただ、

頑張って、結果が出た時の
『達成感』を目指すのか、

結果が出た時のことを思いながら
行動を続けている自分の中に
『充実感』を見つけるのか、

行動している自分を、どう評価するか、だけの違い。。

『達成感』と『充実感』

この違いを知っておくことで
自分を追い込まなくてもいい
生き方をできるようになるかもしれません。

————————-
人生の経営者になる
————————-
人生では、自分が経営者であり
自分がマネージャーであり
自分が担当者でもある

自分を動かす原動力を
『達成感』と『充実感』のどちらを使うのか?

それも、選択肢の一つです。

あなたは『充実感』の使い方を知っていますか?

PS.簡単な解説を音声で録音しました。
もし良かったら3分半程度なので聞いてみてくださいね。

→ 達成感と充実感の違い

才能がないから起業できない・・

2018年8月18日 By 竹岡佳信

<才能がないから起業できない・・>

才能がないから起業が出来ない
自信がないから起業が出来ない

と考えてしまうのは、

「成功している誰か」と比較して
その「才能」が自分にはないから
起業ができない、と考えているから。

でも、

人は、それぞれ他人とは違う

「才能」をもって生まれてきています。

ただ、

才能は『自分では当たり前にできること』なので、
自分では、それが『才能』と認められないんです。

だから

自分の才能を、自分で『才能』だと認められる
ようになるために、様々な経験をしていくのが
人生の目的ではないか、と思います。

起業を考えるとき、
当面、お金は稼げるようになるのか、
ということが気になりますよね。

でも、だからといって

本当は”嫌なこと”なんだけれど
お金を稼げるから取り組んでみたとしても、
それを一生やっていけるか、というと かなり疑問です。

起業しよう、というタイミングは
才能と向き合うチャンスです。

“自分が本当に好きなことはなにか”
“絶対、一生やりたくないことはなにか”

そういったことを、あらいざらい全部、
書き出してみてください。

そして

やりたくないことは、やらない

朝から晩までやっていてもあきない
大好きなことに取り組んでみてください。

それが、自分の『ライフワーク』になっていきます。

一生、続けられる可能性があることに
取り組んでみてください。

多分、うまくいかないかも、と思って
やってみることさえしない、のは、
自分の未来を自分で否定しているだけ。

未来は常に可能性があります。

いくつかトライしたものの中から
何か芽が出たり、
当たりが出たりします。

好きなこと、得意なこと
朝から晩までやっていて飽きないことに
是非、取り組んでみてくださいね。

八ヶ岳のオフィスより
竹岡佳信

起業のための時間が取れない時は・・

2018年8月17日 By 竹岡佳信

【はじめてビジネス】 起業する時間が取れない・・

起業のための時間が取れない

だから

起業のための活動ができない

そういう時は、多くの場合、

日々、やることがあって
会社の仕事が忙しくて

頭の中が、目の前のことで一杯になっている。。

でも、だからと言って
目の前の仕事を全部放り出して

起業に専念する、なんていう訳にも
いきませんよね。

特に、副業の場合は
会社の仕事に生活がかかっていたりします。

ただ、そんな忙しい時に限って

『仕事帰りにビールでも一杯やっていこう』
なんていう気持ちになったりしませんか?

フランクリン・コヴィー博士は「7つの習慣」の中で
人の行動を4つの象限に分類をしました。

(1) 緊急で重要なのもの
(2) 緊急ではないけれど重要なもの
(3) 緊急だけど重要でないもの
(4) 緊急でもなく重要でもないもの

人は、緊急で重要なものばかり
やっていると、ストレスがかかって

緊急でもなく、重要でもないことをやる
時間が必要になります。

仕事帰りのビールって、まさに
緊急でもなく、重要でもない。

でも、

アルコールを飲んでしまったら、
その日、起業の活動をするのは
かなり厳しくなりますよね。

そして、

現在の人生を変えることも
難しいということになります。

つまり

【ビールを飲むか、飲まないか】

その一瞬の判断が
人生を変えるか、今のままの人生を送るかという
重要な判断になっているかもしれません。

過去の選択の積み重ねで
現在が出来ています。

現在の、ほんの小さな選択を変えることが
違う未来を作るかもしれません。

ビールを飲むのか、
起業の活動をするのか、

それは、

ほんの一瞬の判断

でも、その判断が

大きく人生を変える判断なのかもしれません。

八ヶ岳のオフィスより
竹岡佳信

起業当初に目指していたゴールは・・

2018年8月2日 By 竹岡佳信

free
起業するときに
目指していたゴールは?

ゴールだと考えていた『成功』とは
どんな状態になることですか?

私の設定したゴールは
『いつも家族と一緒に
穏やかに暮らす』
ことでした。

サラリーマンとして
長時間、会社に拘束されることが
当たり前の生活をして来ました。

やるべきことに追われ
時間に追われ
責任を負わされて

家族よりも会社を優先する生活が
当たり前になっていました。

『仕事だから仕方ないんだ』

それが、唯一で絶対の理由。

振り返って客観視してみれば、

サラリーマンの世界から
出ようともしていない

自分を正当化するための
言い訳でした。

サラリーマンを卒業して
自分でビジネスをやるようになりました。

ビジネスの収益は
家族を養うためのお金。

もし、

今よりも、売上が下がったら
突然、お客さんが来なくなったら
病気や怪我で動けなくなったら

家族を養うことはできません。

だから

少しでも売上を確保しようと
出来る限りのことをするために
休みなく働くようになりました。

『休むと家族を養えなくなる』

土曜日も、日曜日もありません。
いつも仕事のことで頭が一杯でした。

起業して自分でビジネスをすれば、
会社から拘束されることはなくなる。

『自由になれる』

そう思っていました。

いつも家族と一緒に
穏やかに暮らす

『理想の生活』が送れる
と思っていました。

でも、実際には

土日もずっと仕事をしていて

家族と一緒にはいても
穏やかな時間を共有することは
出来てはいませんでした。

やるべきことに追われ
ゆっくりする時間もなく
家計を背負う責任に
押しつぶされそうになっている。

もしかすると
サラリーマンの時の方が
楽だったかもしれない。

そう思うことさえありました。

でもね、、

それって、ただ、自分の
『ビジネススキル』が低かっただけ。

なぜなら

再現性が確保されていないから
不安が出てくるのだし、

不安だから、やみくもに
何か別のことをやろうとするのだし、

ビジネスの状態を計測する
明確な指標さえ持っていなかった。

ビジネス全体を俯瞰して
『ボトルネック』を特定し
それを解消していく、という

ビジネスの基本スキルが
身についていないから

とりあえず、目の前のこと
何か出来ることを
一生懸命やっていたに過ぎない。

では、どうすればいいのか?

次回から、起業当初のゴールに
達するためにやるべき
『3つのこと』について
お話をしていこうと思います。

起業3年目の停滞を抜け出すには

2018年8月1日 By 竹岡佳信

stagnation
ビジネスで成功するためには
大量の行動が必要です。

300万円の売上を上げるためには
100万円の売上を上げるよりも
大量に行動する必要がある。

確かに、

ゼロからビジネスを立ち上げる時期、
『行動量』は結果を左右する
大きな要素でした。

でも、

起業して3年、、

ある程度、ビジネスを回して

人に自慢できるような
大きな成功を手にした訳ではないけれど、

「こうすれば売上をあげられる」
という自分なりの ノウハウ というか
やり方 みたいなものが出来てきた。

ただ、いくらその方法で頑張っても
真面目に、愚直に、行動しても

『行動量は必ずしも成果に比例しない』

と感じることが多く
なってきてはいませんか?

実は、私もそうでした。

毎日、ブログを書いて
毎日、メルマガを出して
Facebookに投稿して

それなりの行動量を
キープしているつもりでした。

でも、、、

劇的に何かが変わることはない。

売上は、前年と同程度か
少し上向き傾向にはある。

お客さんが途切れることはないし
とても有り難いことだと思う。

ただ、

停滞感というか、、
抜けていない感というか、、、

このままじゃ、
なんとなく”ダメ”な気がするんだけど

何をどうしたらいいのか
わからない。。

一方で、

インターネットに流れてくる
ビジネス関連のプロモーションでは

このノウハウさえあれば
数ヶ月で売上倍増!

3ヶ月で月商が300万円に!

なんていう派手な実績が
どうしても目に飛び込んで来ます。

本当かな?
と思いつつも、

ノウハウさえ分かれば
自分にもできるのかもしれない。

と、つい思ってしまう。

100万円投資しても
月商が300万になるのなら
すぐに回収できるじゃん。

FacebookやLineで
何かすればいいだけなら
もしかしたら、自分でも
できるかもしれない。。。

でもね、

実は、ここに
落とし穴があります。

ビジネスを成長させていくためには
『ビジネスの3要素』が、それぞれに
レベルアップしていく必要があります。

その 3つの要素 とは

『商品』
『マーケティング』
『セールス』

これらは、掛け算で
売上に影響を及ぼしています。

事例をあげて見てみましょう。

商品 マーケティング セールス
3    6     5
掛け算すると 『90』 です。

FacebookやLineで
さらにお客さんを集めると
マーケティングの部分が強化されます。

例えば、6だったものが+2されて
8になったとします。

商品 マーケティング セールス
3    6→8    5
掛け算すると 『120(+30)』 です。

でも、

その+2を、一番点数の低い
『商品』を強化することに当てると
どうなると思いますか?

商品 マーケティング セールス
3→5   6     5

掛け算すると 『150(+60)』 になります。

つまり

『ビジネスの3要素』を分析し
最も弱い部分を補強してやることで

同じエネルギーを注入しても
効果は倍になる

ということ。

毎日、ブログを書いている
毎日、メルマガを書いている

そして、ブログ、メルマガ経由で
お客さんが得られているのだとすれば、

『マーケティング』はある程度うまく
出来ているのかもしれません。

そこに、さらに
FacebookやLineのノウハウを
持ち込んだとしても

成果の伸びは、そんなに大きくは
出ないかもしれない。

それよりも、

もし、『商品』が弱いのであれば
それを強化することで

同じエネルギーで倍の効果
を期待できるかもしれません。

自分のビジネスが
どんな状態なのかを把握する。

弱いところ(=ボトルネック)を発見し
それを解消するために集中して
エネルギー(=お金と時間)を投下する。

これが、

戦略的な経営。

そして、

最も効率の良い
自分のエネルギーの使い方
になるはず。

一人でビジネスをするということは
社長の仕事から雑務まで

すべてのことを
基本的に自分がやるということ。

つまり、

時間がいくらあっても
足りない状態が
慢性的に続く可能性があります。

そして

1日は決して
24時間以上になりはしません。

だからこそ

どこに自分のエネルギーを
集中投下するのか?

それを、決めて実行することが
より大きな成功を手に出来るかどうか
を決める一番のポイントかもしれない。

あなたは自分のビジネスの
どこにボトルネックがあるのか
きちんと把握していますか?

次に何をすれば
現状を打破できるのか
明確に説明できますか?

もし、それが
出来ていないのだとすれば

その状態こそが
停滞を引き起こしている
元凶と言えるかもしれません。

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