• Skip to primary navigation
  • Skip to main content

竹岡佳信 公式ブログ

好きな時に、好きな人と、好きな場所で、好きなことを、好きなだけ

  • Home
  • マイクロビジネスとは
  • 54歳からのサバイバル戦略
  • 竹岡佳信について
    • 竹岡佳信について
  • Show Search
Hide Search

竹岡佳信

【起業心理】ビジネスに必要な視野と視点

2018年7月19日 By 竹岡佳信

視野を広げて
様々なことを把握して
「集中」と「選択」をしよう

確かにそれはわかるけど

「視野」を広げるって
そもそも、どうすればいいのか
よくわからないのが実態
なのではないでしょうか?

「視野」とは何でしょうか?

私はこう考えています。

例えば、

ジクソーパズルを思い浮かべて
みてください。

パズルの一つのピースを
見つめていても
全体がどうなっているのかは
皆目、検討もつきません。

いくつかのピースを
少しずつ、かたまりにしていくことで

その部分に描かれているものが何なのか
おおよその検討がつけていく。

そして、

また別の部分で、かたまりを作って
その部分に何があるのかを探っていく。

部分的な塊を作っていくという
作業を繰り返すことによって

ある時、かたまり同士の関係性が
「なるほど!こういう位置関係なんだ!!」
とわかる瞬間がきます。

一つの関係性がわかると
次の関係性がわかるようになる。

複数のかたまりが、
つながっていくことで、はじめて、
全体像がおぼろげながら
わかってきたりする。

つまり、

ただ、単純に「視野」を広げようと
バラバラのピースが全部見えるように
「視点」を遠ざけてみても

それぞれのピースは、
相変わらずバラバラのままなので
なんの意味も読み取ることはできません。

大切なことは
意味のわかる”かたまり”を作っていくこと

少ない情報で、意味を予想するためには
知識量と経験値も必要になってきます。

ビジネスに置き換えてみると

ピースを集めて
”かたまり”を作ってみることは

情報を集めて一つの考え方
自分なりの視点を作ることに似ています。

そして、

別の”かたまり”を作る際に
あの人ならどう考えるだろう
という別の視点を持ってみることです。

例えば、

あのお客さんだったら
どうするだろう?

別のお客さんだったら
どう考えるだろう?

自分以外のいくつもの視点で
それぞれ別の考え方をしてみることによって

ビジネス全体を
複数の視点で見ることが
できるようになります。

複数ある、それぞれの視点から
自分のビジネスが
どのように見えるのか?

それを知ることが
『客観視をする』ということ。

自分がどう考えるか、
どうしたいのか、だけでは
ビジネスは決して広がっては行きません。

なぜなら、

ビジネスは人と人との
『関係性』の中で育つものだから

自分がいて、お客さんがいて、
ビジネスパートナーがいて

その誰もが豊かに幸せになることが
本当の意味での
『ビジネスの成功』なのかもしれません。

————————-
人生の経営者になる
————————-
ビジネスは、
生活の一部であり
人生の一部でもあります。

仕事だけの都合で
生活にしわ寄せをしたり
人生を窮屈な状態にしてはいませんか?

人生全体という視野を広く見ながら
その時々に大切になる
『視点』を柔軟に移動できること

それが

人生の経営には必要なスキル
なのかもしれません。

【起業心理】メンタルタフネス(動画解説)

2018年7月18日 By 竹岡佳信

やることがあるのに、なんかやる気にならない
つい、別のことに気を取られてしまう

期限を切っても
あとはやるだけ、の状態になっても
なんか、作業に手がつかない・・

こんなことではいけない
と思いつつ、

気づくとネットサーフィンや
Facebookをだらだらと
見続けていたりする

タフなメンタルを持ちたい

ずっと思い続けているのに
なかなか叶わない。

よくよく考えると
受験生だった頃から
ずっと同じ状態だったかもしれません。

でも、、

残念ながら『鉄のハート』は
持ち合わせてはいません。

いつも、何かの刺激に怯えて
揺れ動く、弱っちいハートしかない。

どんなに身体がガッチリしていて
ラクビーでもやっていたんですか?
なんて聞かれることが多くても、、

実は、小心者で、
全然、強くないんですよね。

一方で、

自分が本当に好きなことだったり
家族の誰かが喜ぶだろうなぁ、とか
これはお客さんにすごく役に立つだろうな
とか思ったりすると

なんか突然に
気合が入ってしまう。

気合が入ってしまうと
他のことは全く耳に入らないぐらい
何時間も集中して作業したりします。

それはそれで

『いつもそうすればいいじゃないか。。』
なんて思ったりもする。

でもね、、

感情は自分ではなかなか
コントロールできるものではありません。

感情は、反射的な、自動的な
体の反応みたいなものです。

自分の意図に関係なく
上がりもするし、下がりもする。
揺れ動くのが当たり前。

逆に、不安定な感情を嫌がって
感情を抑え込もうとすればするほど
どんどん苦しくなって行く。

結果的に、溜め込んできたものが
どこかで暴発してしまうか

自分自身を抑え込みすぎて
ウツ状態になったりしてしまいます。

感情は、抑え込んでも良いことは一つもありません。

感情には役割があります。

感情の裏側には、必ず、
自分にとって役立つ目的があります。

例えば、

怒りは、自分の中にある何かを守るために

悲しみは、自分の中に大切なものがある
ことを確認するために

悔しさは、自分の中に、もっと出来るはず
と言う意欲を教えるために

だから、、

感情に流さそうになっている
自分を発見したら

どんな目的で、その感情が出ているのかを
客観的に観察してみてください。

そして、

その目的が、自分が目指している
理想の生活の実現に

役に立つのか、役に立たないのかを
冷静に判断してみてください。

感情の目的をわかってあげることで
案外、その感情は収まっていったりします。

ある意味、癒されるということ
なのかもしれません。

逆に、

感情を無視して、
感情を感じないようにして行動することは
良いことではありません。

豊かな感情を感じながら
感情に揺り動かされる自分を感じながら
望む未来へ進んでいける自分を作る。

それが、

本来の意味での
『メンタル・タフネス』なのかもしれません。

だって

『嬉しい』『素敵』『満足』という
理想の状態に感じることもまた
自分の感情に違いないのですから。。

————————-
人生の経営者になる
————————-

豊かさを感じるために
お金を支払うことは
決して浪費ではありません。

大切にしたい人と共に
食事をしたり、遊んだりすることも
人生の豊かさの一つであり

それは、いつでも
実現できることの一つだから

【起業心理】インフォビジネスへの関わり方

2018年7月16日 By 竹岡佳信

info-business
「すべての起業家は
インフォビジネスに関わるべきだ」

世界の億万長者メーカーと言われている
ダン・ケネディが言っているそうだ。

でも、2000年代の後半に流行った
いわゆる「情報商材」の氾濫を知る身としては
ちょっと眉唾な感覚がないわけでもない。

当時、何とかして
会社を辞める方法を探していた。

株式投資で結構な金額の
利益が出ていたし、
もっと着実に利益を出す方法を探して
いろんな情報商材も手にした。

もちろん、すごく真面目で
誠実な教材もあった。

購入してから、既に8年近くになるのに
今でも毎週、無料で相場観のメールを
配信してくれている人もいる。

現在は、相場をやめてしまっているので
そのメールを開くことはないのだが、

今でもメールが来ることが嬉しくて

配信解除をすることもなく
「あ、また来てる」と確認して
ニンマリした気分になる。

一方で、ひどい教材もあった。

あまり中身のない相場の手法に加え
月に1回、株の銘柄を3つほど
メールで送ってくる。

実は、どれも目立って値上がりする
なんてことはない。

どうチャートを読んでも
チャンスには見えないので
銘柄はいつも見送り。。

ところが、ある日、
クレジットカードの明細を
チェックしていると

身に覚えのないチャージが
毎月課金されていることに気づいた。

実は、その銘柄を教えるメールが
有料サービスだったのだ。。

すぐに解約を申し入れると共に
「申し込んだ覚えがない」
とクレームを入れた。

そうすると、
購入した教材の商品紹介明細の最後に
自動的に課金されると
明記してある、との返答。

確認したら、確かに
小さな文字で、目立たないように
他の項目の一つに隠れるように
記載はあった。

セールスレターには明確な記載はない。

販売プロセスの中で
継続課金が記されているページを
確認することもない。

それでも、

書いてあるんだから詐欺ではないそうだ。

あきれて、それ以上、
抗議する気にもならなかった。

そうまでして、お金が欲しいのか?

結局、情報教材というビジネスの種類が
一般論として『悪い』と言うことではなく、

ビジネスをどう捉えているのか、
その経営者の姿勢を、よく見るべきだ
と学んだ瞬間だったかもしれない。

そして、今、
自分がビジネスをするようになり

価値観の一番に掲げていることは
『信頼』だ。

顧客をだましたり
ウソをついたりして
得たお金に価値はない。

いや、お金そのものに
意味はないのだが、

そのお金を支払う時に
込められた『感情』には
大いなる意味があると思うから。

信頼してもらうからこそ
信頼に答えたいと心底思える。

期待に応えたいから
多少無理なこともできる。

すべてのビジネスは
『インフォビジネス』になる

有形無形を問わず
どんなモノを買う時にも

人は商品ではなく
その先にある『自分自身の変化』への
期待にお金を支払う。

変化を起こさせることが
お金と交換する『価値』

確実に変化させることが出来るなら
当然、高い『価値』がある。

ただ、

変化をするのは、
お金を支払う側の『顧客』である。

例えば、起業してもらう、と言うことに
お金をいただいたとしても、

起業をするための行動は
顧客がしなければ
変化は起こらない。

だからこそ

ビジネスのノウハウだけではなく
『自分を動かす』
ためにどうすれば良いのか、
と言うことを一生懸命伝えている。

自分を思い通りに
動かせるスキルこそ

実は、地上最強の
『成功ノウハウ』だと思う。

そして

どんな商品も
ただ、対価に応じた
商品を渡すだけではなく

その商品を通じて
顧客が変化するための
『インフォ化した価値』を
一緒に提供されなければならない。

例えば、

家電品の取扱説明書には
膨大な知識と時間が
詰め込まれている。

スポーツ器具には
その使い方やトレーニング方法までが
小冊子として添付されていたりする。

でも、僕たちは

それらの貴重な情報を
軽視しすぎではいないか?

「すべての起業家は
インフォビジネスに関わるべきだ」

それは、決して
『売るため』の技術ではなく

顧客に、着実に
期待した成果をもたらすために

提供者が、どこまで
顧客に情報提供できるか
と言うことなのかもしれない。

【起業心理】会社を辞めて第一歩を踏み出したあなたへ

2018年7月11日 By 竹岡佳信

卒サラ
サラリーマンご卒業
おめでとうございます!

主宰している起業塾では
最近、卒サラが続いています。

私自身、30年間の会社員生活から
解き放された時のことを思い出し
なんだか懐かしい。

一方で、心配になることも
たくさんあります。

一人でビジネスをする
起業家としての生活には
これまでとは違うことが
たくさん求められます。

例えば

社長の最優先事項は
売上をあげること。

決して
何かの作業をすることではない。

自分がやっていることが
売上に繋がることなのか?

何に役に立つのかを
常に考えながら仕事をすることが
求められていきます。

でも、

指示されることを
とにかくこなす、という
生活に慣れきっていると

目の前のことをこなすのが精一杯。

なかなか、自分の状態を
評価するということさえ
ままならない。

それに、

会社の呪縛から逃れた
開放感を味わっていると

せっかくビジネスに
集中しようと思っても

今日は、まぁ、いいか!
天気も良いし
昼間からビールでも・・

なんて考えても
おかしくはない。

だって

朝から晩まで
時間をどう使うかは
自分の自由になるんだから。。

実は、これが、
卒サラ後に、最初にハマる
罠だったりします。

自由になる、ということは
朝から晩まで遊ぶこと
ではありません。

『自由』とは
自分の行動に責任を持つこと

自分でビジネスをする
ということは

・自分で価値を生み出す
・自分でお客さんを見つける
・自分の価値をお金と交換する

という3ステップを
常に回していくということ。

言いかえれば

・商品を開発し
・マーケティング活動をし
・セールスをする

ことを繰り返すことです。

『好きなこと』で起業する
というフレーズが流行っています。

素敵なことだと思います。

でも、もし
その『好きなこと』が
南の島でゆっくりすることなら

それは、ビジネスにおける
『好きなこと』とは違う。

サラリーマン時代の
苦行のような仕事から逃れて
ただ、ゆっくり休みたい
というだけのこと。

ビジネスにおける 『好きなこと』とは

多少、難しいことや
面倒なことがあっても
乗り越えようとする意欲が
自然に湧いてくるもの。

嫌なことに分類されることでも
その分野で結果を得たいから
『やりたい』という意欲が
まさってしまうものを言います。

一流のスポーツ選手が一流なのは
信じられないようなハードな練習を
毎日、普通にこなせるから。

一流のプロが一流なのは
その分野のスキルを突き詰めることが
そもそも、自分のよろこびだから。

好きなことをしているからといって
「いつも楽しい」と言う状態では
ないのかもしれない。

それでも

一流でいたいと想うからこそ
ハードな練習にも
取り組めるのかもしれません。

本当に好きだからこそ
一流でいたいと思える。

だとしたら ちょっとしたハードルで
手が止まってしまうようなことは
本当に”好きなこと”とは
言えないのではないですか?

昼間のビールよりも
やりたくて仕方のないこと

それが、あなたの好きなこと。

そして、それは

頭で考えても
これがそうだ!という確信は持てません。

だから

これかも、と思ったことに
まずは全力で取り組んでみて欲しい。

どこまで意欲が続くのか
チャレンジしてみてください。

そして

本気で『これは違うかも』 と思うのなら
別のテーマにチェンジするのも
一つの進め方。

それは、決して失敗などではなく
自分に合わないテーマを排除できたという
自己成長の一つに違いないから。

<竹岡佳信>

  • « Go to Previous Page
  • 次のページへ 1
  • Interim pages omitted …
  • 次のページへ 4
  • 次のページへ 5
  • 次のページへ 6

Copyright © 2023 · 竹岡佳信 all rights reserved.