【はじめてビジネス】 起業する時間が取れない・・
起業のための時間が取れない
だから
起業のための活動ができない
そういう時は、多くの場合、
日々、やることがあって
会社の仕事が忙しくて
頭の中が、目の前のことで一杯になっている。。
でも、だからと言って
目の前の仕事を全部放り出して
起業に専念する、なんていう訳にも
いきませんよね。
特に、副業の場合は
会社の仕事に生活がかかっていたりします。
ただ、そんな忙しい時に限って
『仕事帰りにビールでも一杯やっていこう』
なんていう気持ちになったりしませんか?
フランクリン・コヴィー博士は「7つの習慣」の中で
人の行動を4つの象限に分類をしました。
(1) 緊急で重要なのもの
(2) 緊急ではないけれど重要なもの
(3) 緊急だけど重要でないもの
(4) 緊急でもなく重要でもないもの
人は、緊急で重要なものばかり
やっていると、ストレスがかかって
緊急でもなく、重要でもないことをやる
時間が必要になります。
仕事帰りのビールって、まさに
緊急でもなく、重要でもない。
でも、
アルコールを飲んでしまったら、
その日、起業の活動をするのは
かなり厳しくなりますよね。
そして、
現在の人生を変えることも
難しいということになります。
つまり
【ビールを飲むか、飲まないか】
その一瞬の判断が
人生を変えるか、今のままの人生を送るかという
重要な判断になっているかもしれません。
過去の選択の積み重ねで
現在が出来ています。
現在の、ほんの小さな選択を変えることが
違う未来を作るかもしれません。
ビールを飲むのか、
起業の活動をするのか、
それは、
ほんの一瞬の判断
でも、その判断が
大きく人生を変える判断なのかもしれません。
八ヶ岳のオフィスより
竹岡佳信